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 紫外線のリスク

 紫外線にはUV-A、B、Cの3種類があり波長の短いUV-Cはオゾン層で吸収されA,Bの2種類が地上に照射されます。UV-Bは角膜炎、より波長の長いUV-Aは体内へより深く浸透し《白内障》や日焼けの原因になります。他に紫外線が原因の眼病として、《翼状片》などもあげられますが、近年《黄班色素変性症》を発症される方が若年層でも見受けられます。

 

 女性はUVプロテクトの化粧クリームや日傘等でお肌のケアはされていることと思います。しかし、最近の研究では眼から吸収された紫外線によりメラニンが形成され、シミ・そばかすの原因となる肌(皮膚)が黒く日焼けしてしまう事が解ってきました。

 紫外線カット=サングラスと思われがちですが、クリアーのメガネレンズ(無色)でも95%以上の紫外線をカットすることができます。お肌のケアはめがねからです。

 

可  視  光  線

※光の波長を表す単位 nmは1/1,000,000 nm。

※380 nm~780 nm の光が可視光線。

※380 nmより波長が短く紫色の外にあるから紫外線。

※780nm より波長が長く赤色の外にあるから赤外線。

※日の出、日の入りの時、太陽が赤く見えるのは波長の

  長い赤色の光線だけが見えているからです。

※昨今、話題のブルーライト(青色光線)は波長が短い

  ため網膜の前方に焦点を結びやすく、結果、目にスト

  レスを与えます。

紫外線由来の眼病
  

白内障

翼状片

 黄班色素変性症  

                    

  正常な見え方

 

発症時の見え方

  

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